頭取メッセージ・企業理念

頭取メッセージ

取締役頭取 松岡健 写真

「地域の皆さまのお役に立つ!」銀行を目指して

皆さま方には、平素より西京銀行に格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。2022年4月1日に頭取に就任いたしました松岡でございます。

はじめに、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けられた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。当行は、地域社会・経済が一日も早く活力を取り戻せるよう、事業者さまへの資金繰りサポートや経営課題の解決などに、地域金融機関として全力を挙げて取り組んでまいります。

さて、当行では、「地域に根差した中小小規模事業者さまと個人のお客さまのための銀行」を長期ビジョンに掲げ、この10年間、地元(山口県・広島県・福岡県)のお客さまからお預かりしたご預金を、資金を必要とされる地元の事業者さまや個人のお客さまにお使いいただく「資金の地域内循環」を積極的に進めてまいりました。その結果、預貸金残高は倍増以上、山口県内シェアも大幅に拡大しました。多くの皆さまからのご支持に深く感謝申し上げます。

当行の主たる営業エリアである山口県は、人口減少・高齢化が進展し、地域経済をめぐる環境は一層、厳しさを増すことが予想されます。こうした環境下、当行は、2022年4月から2025年3月まで(3ヵ年)を計画期間とする新中期経営計画を策定いたしました。「2兆円銀行を目指す!」をスローガンに、さらに「さすが西京」の商品・サービスの提供に注力し、地域シェアの拡大を進め、存在感を増すことで、地域のお役に立つ銀行を目指します。

具体的には、事業者さまのDX化・IT化や地元大学生・外国人人材を含む採用サポートなど、地域の課題を解決する新サービスの展開にもこれまで以上に積極的に取り組んでまいります。また、中計期間中である2024年5月には、勘定系システムを日本ユニシスのクラウド版「Bank Vision ® 」に移行します。システム改革による営業店の事務レスや完全ペーパレス化の実現などにより、お客さまとの接点となる店舗もコンサルティング型店舗に生まれ変わります。

当行はこれからも、「金融を通じて地域の皆さまのお役に立つ」というミッションの下、一人でも多くのお客さまにお取引いただける銀行を目指し、引き続き努力してまいる所存でございます。

今後とも、より一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

2022年4月
取締役頭取 松岡健

企業理念

ACT-BANK

お客さまの期待に確実に応える銀行を目指します。
ACTの意味あいは、銀行としての役割を行動で演じることは勿論、

  • Active BANK 地域を活性化する銀行
  • Communication BANK お客さまとのコミュニケーションを大切にする銀行
  • Trend BANK 時代のニーズを先取りし創造していく銀行

以上3つの言葉を組み合わせて意味あいを深めています。

理念イメージ図

シンボルマーク

西京銀行シンボルマーク

SAIKYOのAの線の変化は、CI基本理念であるACT-BANK(アクティブ=活性化、コミュニケーション=お客さまとのふれ合い、トレンド=時代の先取り)を表現し、お客さま・地域社会・西京銀行の三者が一体となって発展する願いがこめられています。
コーポレートカラーは、ストロングブルー(愛称:西京ブルー)で新鮮さ、未来性、先進性を表現しています。

コーポレートメッセージ

あなたのあしたにACT FOR YOU

「ACT-BANK」の基本理念のもとにメッセージを「あなたのあしたに-ACT FOR YOU-」としました。
西京銀行は、質的充実と量的拡大を図り徹底したお客さまへのサービスをモットーにし、お客さまの期待に役立ちたいという思いをこの言葉にこめています。

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